「おおあんごう」
加賀 翔
お笑い芸人「かが屋」加賀さんが買いた本
そうとは知らずに題名の「おおあんごう」にひかれて読んでみる事にした
なぜひかれたか・・・
私の父親も「おおあんごう」とよく言っていたから
父親の言動に対する恥ずかしさ・情けなさ・理不尽さ・怒り・周りの人への申し訳なさ・・・
「おおあんごう」と言い、大きな声で周りを威嚇する
どう接していいのか分からず、結局「おおあんごう」と言ってしまうのではないか・・・
正直言って情けないと思う
会話にならない
結局「おおあんごう」と言う人が「おおあんごう」だと思う
読んでいて父親と暮らしていた日の事を思い出し不愉快になる場面もあったけど、こう言う人には自分が勝とうとしてはいけない
たててあげていれば機嫌も良く何事もなく過ごすことが出来る
でも、ただ単に「おおあんごう」が口癖になっているだけの人もいる