「過ぎ去りし王国の城」
宮部 みゆき
中学3年生の男の子が主人公
中学生の尾垣真は家の手伝いで銀行に行き、銀行に張り出されていたお城の絵を偶然見つける
その絵を持ち帰ってしまった真は絵の中に入り込める事を知る
入り込むためにはそれなりに上手い絵が必要という事に気付き同級生の珠美に制作を依頼する
初めはツバメで
ツバメで絵の中に入った真は絵の中の古城に閉じ込められている女の子がいる事を見つける
ツバメの次に真と珠美、2人の絵を描き絵の中に入る
そこで別の探索者・大人のパクさんに出会う
パクさんと3人で謎を追っていると10年前に現実の世界で起きた少女失踪事件が関係していることを知る
その少女を古城から助け出そうとする