相沢 沙呼
本を読んでも直ぐに忘れてしまうので、記録・メモとして
2020年 本屋大賞ノミネート作品
推理作家として難事件を解決してきた香月史郎は、心に傷を負った女性、城塚翡翠と出会う。
彼女は霊媒であり、死者の言葉を伝えることが出来る。
しかし、そこに証拠能力はなく、香月は霊視と倫理の力を組み合わせながら事件に立ち向かわなくてはならない。
一方、巷では姿なき連続殺人鬼が人々を脅かしていた。
一切の証拠を残さない殺人鬼を追い詰めることが出来るとすれば、それは翡翠の力のみ。
だが、殺人鬼の魔手は密かに彼女へと迫っていた
推理作家の香月史郎と霊媒少女の城塚翡翠のコンビが事件に挑むミステリー小説
ミステリー小説なのに読みやすく、ほぼ一気読みしてしまった
サイコパスな犯人が、もしかしてこの人?とか想像していたら実際正解で犯人が分かった時に、「ア~ッ・・・」ってなった
犯人が確定したところで、もう一度最初から読み直してみたいと思ったけど、図書館で借りた本なので返却日があり・・・
また忘れた頃に読んでみたい
続編があるみたいなのでチャンスがあれば読んでみたい